2016年7月24日日曜日

ちはやふる5巻(末次由紀)感想ネタバレ注意!あらすじ・全国大会団体戦に臨んだ瑞沢高校かるた部ですが、急に熱を出して倒れてしまった千早はまさかの途中棄権…。 #COMIC

「ちはやふる」五巻 末次由紀・著

初めての全国大会団体戦に臨んだ瑞沢高校かるた部ですが、急に熱を出して倒れてしまった千早はまさかの途中棄権という苦い展開でした。悔しさに涙する千早でしたが、千早からのメールを見て駆けつけてくれた新が残していった手土産にメッセージが残されていることに気づきます。かるたにかける強い気持ちが新にも確かに伝わっていることが分かって、胸が熱くなりました。
そして翌日の個人戦へと挑む千早でしたが、ここで初登場した史上最年少クイーンの若宮詩暢が強烈なインパクトでした。札を取る動きがあまりに速すぎて、録画したビデオをスロー再生しても見えないとは、すごすぎます。札の角の一点を払うその鋭さに息をのみました。そんな強すぎる若宮を相手にどうしていいか分からない千早ですが、それでも最後まで戦意を失わずに攻め抜いた様は見事でした。
また、体育祭の部活対抗リレーに出場したかるた部がなぜか優勝してしまうエピソードは面白かったです。もう完全に体育会系ですね。真剣なまなざしと飛び散る汗がまぶしく見えました。

ありがとう寄稿。

「人類最古の歴史はシュメール文明である」と言われてきましたが、昨今、1万年以上も前の遺跡も見つかり考古学会では波紋を呼んでいます。
感想・書評「神々の魔術(上・下)グラハム・ハンコック」ネタバレ注意・1万年以上の前の遺跡から始まり、世界のあらゆる地域に語り継がれる洪水神話(レビュー)。 #読書 | おすすめ面白い小説用ブログ。

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