2016年6月15日水曜日

鳥籠ノ番(陽東太郎・著)全4巻/感想ネタバレ注意!あらすじ・漫画アプリ・マンガボックスで掲載もされている本作…。 #COMIC

鳥籠ノ番(陽東太郎・著)全4巻を読みました


漫画アプリ・マンガボックスで掲載もされている本作ですが、既に完結していて全4巻と言う手頃な冊数とのことで(週に一回更新が待ちきれないのもあり)読みました。
鳥籠ノ番は白鷺雲と言う少女が行方不明になったところから始まります。彼女を探す為に友人の男女6人で既に廃園になったテーマパーク「鳥ノ森遊園地」へとやってくることに。
5年前に閉園したそこはかつての遊園地としての名残もなく、暗く不気味なムードが漂っていました。その中でも一際目立つお城――鳥籠城には一つの噂が。恋人と二人で入って出てくると言うそれを聞いた白鷺雲がそこへ行きたがっていたことから友人達はその城へ足を踏み入れるのですが、既にテーマパークを散策するシーンから不穏な描写が続きます。
絵柄が可愛くてぱっと見とてもホラーとかしそうにない絵なんですが、この後彼らにとんでもない事態が遅います。城の中へと足を踏み入れた彼らは何者かに襲われ気絶してしまいます。起きた時にはそれぞれに首輪を付けられて――。
城に足を踏み入れるまでは多少不穏な空気のある漫画だったのが一転、城に足を踏み入れてから残虐な漫画に変化していくのが印象的。特に1巻は前半から後半の流れが圧巻で、ネタバレを目にせず是非読んで欲しいところ。
主人公を初めとし、登場人物がそれぞれ鳥の名前が付いてるのも特徴的なのと、舞台のメインとなる城のあちこちに鳥がギミックとして出ていたり読みながら一緒に謎解きを出来るのも良い。鳥好きでも楽しめるのではと思うが内容が過度に残虐な描写はないもの精神的にくる描写は何箇所かあるので、苦手な人は出るかも知れないですね。
終盤の謎と伏線の回収は見事としか言いようがないので4冊と言う短い巻数でよくまとまっている秀作なので興味があれば是非読んでもらいたい一冊です。

ありがとう寄稿。

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