2016年10月23日日曜日

徹子の部屋 渡辺美佐子 夫の死から2年 貴重映像を公開 心を揺さぶる朗読を披露/テレビ感想&あらすじネタバレ注意・ご主人(演出家の大山勝美さん)が亡くなられて。 #TV

徹子の部屋 渡辺美佐子 夫の死から2年 貴重映像を公開 心を揺さぶる朗読を披露 「10月11日」

2年前に渡辺美佐子さんが「徹子の部屋」に出演された時のことをよく覚えている。そのご出演の2日前にご主人(演出家の大山勝美さん)が亡くなられて、その傷心をおさえて気丈にもご出演されていたのが印象的だった。
今回もそのご主人とのご夫婦の仲睦まじく、それでいて感情的なぶつかり合いはしなかったという、お互いを尊重し合う大人なご夫婦の関係だったと、お話を伺って、なんと人間的にできている方なのだろうと頭が下がる思いがした。
とにかくオーラーというのか、その雰囲気がご年齢ということからでなく、しっとりと落ち着かれた、凛とした魅力を感じさせる方だと思えた。

 番組の中で最も心を打たれたことがある。
それは渡辺さんがライフワークとしてされている、「戦争を語りつぐ朗読」の中から、「トランクの中の日本」という、元アメリカ従軍カメラマンの非公式記録の一枚の写真が映された。それは、背中に死んだ赤子の弟をおぶった少年が歯をくいしばり、悲しみをこらえて一点を見つめている。これから少年は、その弟を火葬するという直前の映像であった。
ここで渡辺さんは、そのカメラマンが綴った少年へのやるせない想いの詩を朗読していた。
この一枚の映像と渡辺さんの詩の朗読が、戦争への憤りと共に戦争がなんと愚かしくも悲痛極まる感情を人間に植え付けていったことかと、胸がこみ上げてたまらなかった。

 「徹子の部屋」には様々なゲストが登場して、その話の内容も興味深くおもしろいが、今回の渡辺美佐子さんの回は、深みのある見応えのあるものだった。

ありがとう寄稿。

☆今日のブログ飯(ブロックしたら、余計に辛い)
今回の作品も仙台を舞台にたくさんの人の人生が絡み合います。空き巣を稼業とする男、リストラされたおじさん、不倫する精神カウンセラーとその恋人の気弱なサッカー選手、極悪人極まる生粋の金持ちの画廊経営者、売れたい画家、宗教にはまる若者…誰もが救いを求め、毎日を必死に生きているんだな、と感じさせられるストーリーです。
感想・書評「ラッシュライフ:伊坂幸太郎」ネタバレ注意・先代が舞台:空き巣を稼業とする男、リストラされたおじさん、不倫する精神カウンセラーとその恋人の気弱なサッカー選手、極悪人極まる生粋の金持ち(レビュー)。 #読書 - ナカノちゃんねる
麻純が登場してからクローンの話を語るのです。この内容に関してはかなり驚くばかりの連続にもなるのが分かるものです。
ドクターK Kの息子現る!?編 第7話「Kジュニアの正体」(真船一雄)感想&あらすじ・子供の正体に関してはKのクローンでもあるのです…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。

人気の投稿